SDK2 タルデータ生成機
A:アニマルフラグ B:? C:ステージ移動フラグ D:操作回転フラグ(Nがオフのときのみ)
E:回転停止フラグ F:縦移動反転フラグ G:横移動反転フラグ H:縦移動フラグ
I:横移動フラグ J:入った後に移動するフラグ K:入る前に移動するフラグ L:操作移動フラグ(Dがオフのときのみ・Eと同時のみ)
M:透明フラグ N:自動フラグ O:ディクシー不可フラグ P:ディディー不可フラグ
sdk2Editor 用: バイナリエディタ用:

できること

タルの属性(アニマル禁止とか、回転するかとか、透明かとか、DD禁止とか)を決めるためのツールです。 移動距離や、回転速度等はこのツールで変更できません。

でも、sdk2 editorさえあれば、それらも改造できます。その方法は最後に説明します
使い方
  • sdk2_editor 0.07以上で、スプライト→スプライト編集を選択
  • 「種類」で改造したいタルスプライトを選び、編集を押す。一応0130〜03F2までのスプライトならどれでも大丈夫だと思います。タル以外のスプライトをこの方法でいじるのはやめておきましょう。
  • スプライトデータ編集を押す。すると下の画面になると思います
  • まず左側に#0:8300, #1:8A00 ってありますよね?そこで#1:8A00 をクリックします。するとこうなります
  • ここで、生成機を使います。作りたいタルの形をチェックし、生成を押します。sdk2Editor 用の隣のテキストボックスに表示された数字を左上の箱(ハイライトしたとこ)に入力します。

    たとえば、動画にあったDDもディクシーも入れないコントロールバレルを作る場合は、

    E:回転停止フラグ、L:操作移動フラグ、O:ディクシー不可フラグ、P:ディディー不可フラグ

    をチェックしておき、生成ボタンを押します。 すると、0813が出るはずです。

  • 適用を押して、スプライトを配置します。この例だと、上手くいけば、誰も入れないコントロールバレルができるはず。お疲れ様でした。
  • ちなみにバイナリエディタで入力する場合は、右側のバイナリエディタようの数値を入力すればおkです。ま、sdk2Editor用の値をひっくり返しただけですがw

  • 今回は46: (左上)のみをいじりましたが、他のとこをいじれば発射距離とかもいじれます。以下、解析された青蜂さんの情報をコピペ。

    AAAA BBBB CCCC DDDD EEEE FFFF GGGG HHXX IIII JJJJ KKKK LLLL MMMM
    	AAAA→タルのフラグ設定
    		ABCD EFGH IJKL MNOP
    		オン→1、オフ→0
    		A→アニマルフラグ
    		B→?(一定時間中は横移動の慣性をなくす?)
    		C→ステージ移動フラグ
    		D→操作回転フラグ(Nがオフのときのみ)
    		E→回転停止フラグ
    		F→縦移動反転フラグ
    		G→横移動反転フラグ
    		H→縦移動フラグ
    
    		I→横移動フラグ
    		J→入った後に移動するフラグ
    		K→入る前に移動するフラグ
    		L→操作移動フラグ(Dがオフのときのみ・Eと同時のみ)
    		M→透明フラグ
    		N→自動フラグ
    		O→ディクシー不可フラグ
    		P→ディディー不可フラグ
    		例えば動画にあるようなディディーのみ入れる回転操作ができるバレルを作りたいときは、
    		0001 0000 0000 0010→10 02をひっくり返した02 10をAAAAに入れる
    	BBBB→回転の向きの範囲
    		向きは下向きを00として時計回りに10ずつ移動
    	CCCC→出現位置
    	DDDD→移動範囲
    	EEEE→?
    	FFFF→移動速度(端で止まる)
    	GGGG→移動速度(端で止まらない)
    	HH (XX)→飛ぶ距離
    	XX (HH)→コントロールバレルなどカウントの数
    	IIII→?(距離微調整?)
    	JJJJ→発射硬直時間or発射硬直距離
    	KKKK→ステージの移動設定とかアニマル設定とか
    		アニマル設定の場合
    			0000→スクイッター
    			0001→ラトリー
    			0002→スコークス
    			0003→ランビ
    			0004→エンガード
    		ステージ移動設定の場合
    			移動ステージ、スタート地点の順
    	LLLL→回転速度
    	MMMM→x軸、y軸のカメラの位置
    
    
    

    画像のアルファベットとコピペの情報は対応しています。

    たとえば、移動範囲(DDDD)を変更したい場合、画像のDDDDのところに数値を入れれば、移動範囲が変更できます。

    言いかえれば、このツールはAAAAの部分のデータを作るツールです。
  • タル解析をして下さった、青蜂様、ありがとうございました!この場を借りて礼を申し上げたいと思います

  • このツールはJavascriptを使って記述されているので、JavascriptをONにして下さい。まぁ、とくに設定をいじってなければ 大丈夫なはずです。 inserted by FC2 system